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室内におけるHDR合成の有効性

先日オープンした友人のインテリアショップ兼設計事務所に行ってきて、新たにPentax k-5を購入したので写真撮影してきました。
先日Pentax K-rの後継機K30が発売されましたが、k-5の方が安いのでK-5を買いました。
せっかくなので室内におけるHDR合成の有効性についてtipsをまとめて見たいと思います。
ホームページでも使えるレベルの方法だと思いますので参考にしてみて下さい。
そして昨今蔓延する意味不明なHDR合成写真へのアンチテーゼも込めてまとめてみます。

k-5は私の所持するK20D同様5枚のブラケット撮影ができますが、めんどくさいので3枚にします。
以下ブラケット撮影した写真です。RAWで撮ってます。左よりEV値 -2,±0,+2です。

c0214542_09813.jpg


ではPhotomatixでHDR合成していきます。普段はバージョンが古いものを使っていますが、今回は最新のバージョン4.2を使用します。理由は綺麗に仕上がるからです。以下パラメータです。

c0214542_0101517.jpg


このパラメータで作ったHDR写真です。

c0214542_0122443.jpg


どうでしょう?かなりクリアなHDRに仕上がりました。これがHDR?と思われる方も多いかもしれませんが、商業的に考えてかなり友好的なパラメータだと思います。
これじゃ標準露光で撮ったRAWいじれば良いじゃんと思うかもしれませんが違います。Photomatixによりかなりのダイナミックレンジが得られています。


さて、Photomatixのバージョンを最新の4.2にアップデートした方は知っていると思いますが、バージョン4.2にはtomemappingした後に出てくる画面で、"Contrast" "Color" "Sharpening"をいじれる機能が追加されました。
これが結構使えるんです。"Contrast" "Color"は使いませんが、
"Sharpening"これを使えばもうTopaz Adjustはいらないんじゃないか?そう思います。

c0214542_01789.png


下の比較写真を見て下さい。左は"Sharpening"をnone、右はマックスの状態にしています。
どうですかこのディテール?ノイズも全くでないしかなり有効です、まじでTopaz Adjustなんて必要ないです。

c0214542_022226.jpg


"Sharpening"を使えば、もうレタッチなんて必要なくPhotomatixとって出しでもいいくらいなんですが、ここはまぁPhotoshoperの性です。最後にレタッチします。ですが、Topaz Adjustは使いません。レベルとコントラスト、彩度をいじるくらいです。
以下完成HDR合成写真です。かなりクリアな写真に仕上がったと思います。


KUKUNOKI


ちなみに最後のHDRは従来のパラメータとレタッチで仕上げたHDRです。もうこんな幼稚な表現は捨てようと思います。最近はもっぱらインテリアばっかり撮っており室内環境の写真にかなりこだわっているのでこれからどんどん追求して行きたいと思います。
c0214542_0273797.jpg


撮影/横浜/ISO:200/EV値:±2/3 shot RAW /WB:オート
使用機材/PENTAX K-5
/TAMRON AF10-24mm F3.5-4.5mm /Photomatix/Adobe Photoshop CS5/SILKYPIX Developer Studio
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by no_doiken_no_life | 2012-07-29 00:30 | HDRI 制作関連 | Comments(5)

視力低下によるHDR合成の変化

After rain

最近視力の低下目に見えてひどい。大学院修了した24歳くらいまでは両目とも1.5だった。
現在26歳(満27歳)ですが両目とも0.7まで落ちてしまいました。
個人的には全然変化に気づかなかったのですが、健康診断で視力検査をしたら全然見えなかった。
これはかなりショックでした。
今までHDRを撮ってきて、目に見た風景を表現してきましたが、今後視力が落ち続けてきたら私のHDRも
ディテールが落ちてきて暗部が増えてきて白飛びが増えてくる写真になるのでしょうか?

と考えると、HDR合成とは何だろうか?

wikipediaより引用
「ハイダイナミックレンジ合成(ハイダイナミックレンジごうせい、英語:high dynamic range imaging、略称:HDRI、HDR)、とは、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。

中略

つまり、ハイダイナミックレンジ合成は、幅広いダイナミックレンジを記録、表示するために開発された画像合成手法である。」

この定義を正しいと仮定すると、私が今までやってきた目で見た風景を表現することではないということになる。
いや、そもそも私は目で見た風景を表現していたのでしょうか?
絞りを極限まで絞り、長時間露光でブラケットをして、Photomatixでトーンマッピング、そしてTopaz Adjustによる過剰表現。実際はこんな感じではなかっただろうかと。

というのも、ここ最近話題の
Retina Photo
なるものがあります。
Apple のOS-X Mountain LionのWallPaper
に採用された写真家の白石さんが作った造語です。

彼のブログを見る限り、目で見た風景を表現することはHDR合成のすることではないなと正直思いました。
ここ一ヶ月ずっと悩んでブログも更新していませんでしたが、一筋の光が見えてきました。
まだ完成はしていませんが、HDRと言えるかではなく、手法がどうのこうでもないですが、
ある一つのストーリを考えています。
それはPhotomatixを使う意味を吟味し、Topaz Adjustを使うことを吟味し、Photoshopを使うことを吟味した結果です。
数あるHDR合成ソフトでなぜPhotomatixなのか、数あるプラグインソフトのなかでなぜTopaz Adjustなのか、なぜこのシャッタースピードなのか(←これ重要)、なぜ三脚を使うのか、なぜこの場所なのか . . .

やはりSFだということです。

撮影/吉祥寺/ISO:200/EV値:±3/3 shot RAW /WB:低め
使用機材/PENTAX Q
/標準単焦点レンズ 01 STANDARD PRIME
/Photomatix/Adobe Photoshop CS5/SILKYPIX Developer Studio
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by no_doiken_no_life | 2012-07-09 03:51 | City | Comments(1)

July 1st

Sky High

Good mormomg July 1st.
毎年この動画貼ってる気がする。



撮影/横浜/ISO:200/EV値:±2/3 shot RAW /WB:オート
使用機材/PENTAX K20D/TAMRON AF10-24mm F3.5-4.5mm /Photomatix/Adobe Photoshop CS5/SILKYPIX Developer Studio
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by no_doiken_no_life | 2012-07-01 07:02 | Comments(4)
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