初詣@首無し地蔵
首無地蔵菩薩 http://www.fuchu.or.jp/~jizo/参照
「首無地蔵菩薩」は備後の国、広島県東部の府中市出口町の小高い丘に祀られている首から上が
欠けた石のお地蔵様である。
地蔵様に触れた手で、自分の病気や怪我の箇所を触れると治癒されると言われている。
今から30年ほど前(昭和52年5月)、「夢のお告げ」により出土し、現在地に安置されて以来、
特定宗教の教義や教団の組織とは無関係に「庶民信仰」の対象として、西日本を中心に毎年多数の
参拝者を集めている。
夢のお告げ
・古老の話によると、昭和の初め頃、今の地蔵堂から南へ80m下手の農道に祀られていた。
その頃から既に首が無く、一部の者が知っていたのみである。
・昭和45年頃、市道拡張工事の際、農道にあったこの石地蔵も、当時あまり知られていなかったため、
他の石と共に30m上の丘に押上げられて一番下に埋れていた。
・昭和52年5月18日未明、市内のa氏の夢枕に地蔵が現れ、「今、畑中に埋れているが、
掘り起して祀れば、すべての人の願い事が叶えられる」とのお告げにより掘り起され、そこに
2年間祀られ、多くの人がお陰をうけていた。
撮影/2011/01/01/府中/ISO:200/絞り優先/AEB:-2〜+2/WB:オート
使用機材/PENTAX K20D/Photomatix/Adobe Photoshop CS5/MacBook Pro
by no_doiken_no_life
| 2011-01-08 23:08
| Human