Photoshop 比較明合成
ブラケット撮影した夜景の写真を、photomatixでトーンマッピングをしてHDRを作成する場合、車のヘッドライトが
かすれてうまくトーンンマッピングができないということが多々あると思います。
そんなときはphotoshopのレイヤーの描写モードを「比較(明)」にして解決できます。
まずブラッケット撮影します。K20Dで撮ったので5枚でトーンマッピングします。左からEV値-2,-1,0,+1,+2です。
そしてトーンマッピングした画像がこちらです。見事にヘッドライトの軌跡がぐちゃぐちゃになっています。
次に作成したHDRの他に、EV値±0の写真を数枚用意します。数が多ければ多い方がいいですが、タイミングを狙って
撮って今回は6枚使うことにします。下の画像です。
そして最初の5枚で作ったHDRをPhotoshopで読み込み、そのHDRのレイヤーの上に6枚を重ねてレイヤー描写を
「比較(明)」にします。すると下の画像のように、ヘッドライトの軌跡の明るい部分だけを抽出してくれるので、ヘッド
ライトの軌跡が綺麗に表現することができます。完成が下の画像です。
・作成における注意点
この方法は三脚必須です。今回は11枚の写真を使用しましたが、11枚の写真がずれるとまったく意味がありません
のでご注意ください。
撮影/新宿/ISO:200/絞り優先/-2〜+2/5shot+α6枚/WB:オート
使用機材/PENTAX K20D/TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5mm
/Adobe Photoshop CS5/SILKYPIX Developer Studio
かすれてうまくトーンンマッピングができないということが多々あると思います。
そんなときはphotoshopのレイヤーの描写モードを「比較(明)」にして解決できます。
まずブラッケット撮影します。K20Dで撮ったので5枚でトーンマッピングします。左からEV値-2,-1,0,+1,+2です。
そしてトーンマッピングした画像がこちらです。見事にヘッドライトの軌跡がぐちゃぐちゃになっています。
次に作成したHDRの他に、EV値±0の写真を数枚用意します。数が多ければ多い方がいいですが、タイミングを狙って
撮って今回は6枚使うことにします。下の画像です。
そして最初の5枚で作ったHDRをPhotoshopで読み込み、そのHDRのレイヤーの上に6枚を重ねてレイヤー描写を
「比較(明)」にします。すると下の画像のように、ヘッドライトの軌跡の明るい部分だけを抽出してくれるので、ヘッド
ライトの軌跡が綺麗に表現することができます。完成が下の画像です。
・作成における注意点
この方法は三脚必須です。今回は11枚の写真を使用しましたが、11枚の写真がずれるとまったく意味がありません
のでご注意ください。
撮影/新宿/ISO:200/絞り優先/-2〜+2/5shot+α6枚/WB:オート
使用機材/PENTAX K20D/TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5mm
/Adobe Photoshop CS5/SILKYPIX Developer Studio
by no_doiken_no_life
| 2011-04-21 00:18
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